2019-11-12から1日間の記事一覧
短刀 貞晴 短刀 貞晴 明治初期の貞晴は月山貞一の一門。この短刀も、六寸半ほどの小振りに仕立てられている。奇麗な銀地揃金具クジラ巻の短刀拵に収められており、武家の装いに応じた洒落た雰囲気があるも、抜き易さと堅牢性を求めた極めて実用的な作である…
十二支図目貫 後藤顕乗 十二支図目貫 後藤顕乗 金無垢地の目貫は、そもそも華やかな素材だが珍しくもない。獅子や龍の図の目貫が伝統としてある。図柄が、この狭い空域に十二支を描き込むという発想からなる図柄に華やかさが感じられる。これが加賀後藤の風…
日枝山王祭図小柄 後藤顕乗 日枝山王祭図小柄 後藤顕乗 何度か紹介している、加賀後藤らしい華やかな作。今更説明も不要だろうが、簡単にいうと、平安時代、比叡山の僧兵が、強訴という形で京に押し寄せた歴史がある。その様態が祭りとして遺されているので…